2歳半の息子とくもんの無料体験学習に2週間通い、色々な気づきがありました。
この記事では
- くもんの無料体験学習に行ったきっかけ(2歳半)
- くもんの無料体験学習レポ(2歳半)
- くもんの無料体験学習に行って感じたこと
をまとめました。
くもんの無料体験学習に行ったきっかけ(2歳半)
くもんの無料体験学習に行ってみたきっかけは、息子が数や文字に興味を持っていると感じたことです。
息子も2歳半になり、
- 絵本の文字を指差して「これはなに?」
- 朝食のトマトを「これはみっつだね」
などと言うようになりました。
お風呂にセリアで100円で購入したひらがなの表を置くと、嬉しそうにずっと「これは?これは?と聞いてくるように。
そんな息子を見て、0歳の娘がベビーくもん(0〜2歳対象)を始める時に
と思い連れて行くと、パズルを次々に完成させ、自分の名前や年齢をはっきり言う息子。
それを見て「息子さんはベビーくもんだと物足りないと思うので、教室の無料体験学習をやってみますか?」と先生に勧められたのです。
私も横で見ていて同じように感じたので、2歳半の息子が3歳〜が対象のくもんの無料体験学習をやってみることになりました。
くもんの無料体験学習はいつ、何回できる?流れは?
くもんの無料体験学習の回数、開催時期は下記のとおりです。
- 2週間で4回の教室学習が無料
- 開催時期は2月・5月・11月
インターネットで申し込むと、教室の先生から電話がかかってきて日程の調整があります。
初回の面談は他の生徒さんがいないときに個別にでき、希望の科目やお子さんの様子からスタートのレベルを決めていきます。
「算数と国語、迷うならまずは国語で文字を勉強してみましょう!」
と先生が提案してくださったので、息子は国語にしました。
算数と国語、どちらを選んでも「ずんずん教材」という運筆のための教材も学習します。
くもんの無料体験学習レポ(2歳半)
くもんの無料体験学習を実際にレポートしていきます。
公文教室の雰囲気
公文の教室は狭く、小学生や幼稚園のお兄ちゃんお姉ちゃんでいっぱい。
相談の時は他に誰もいなかったので、たくさん人がいる状況に息子は緊張した顔をしていました。
先生もたくさんいらっしゃるので相談のときと違う先生が息子につき、ますますこわばる息子の顔…
でもそこはさすがの先生、うまくコミュニケーションを取ってくれ、息子もすぐに笑顔で始めることができました。
公文教室での学習内容
- ずんずん教材(運筆)
- 国語(文字)
を学習しました。
息子はまだ小さいので、先生が一人ついてくれます。
まず最初に鉛筆の持ち方を教えてもらい、嬉しそうな息子。
ずんずん教材では運筆の練習をします。
裏表あるものを10ページ、時間を測ってやります。
息子は8分程度でやっていました。
枚数が進むにつれ、少しずつ引く線の長さは長く、引く線の数も増えていくよう工夫されています。
国語では文字の読みを勉強しました。
まず表面を「うさぎ」と音読して、裏面の文字だけのものを見てまた「うさぎ」と音読します。
カードはたくさんあり、この繰り返しで文字の字面を覚えていくそうです。
「まだ小さいので、長い間集中するのは無理です。無理せず楽しめるようにやりましょうね」
ということで、この2つの教材を終えたら終わります。
1回の教室は15〜20分くらいです。
自宅での宿題
教室でやったことを繰り返せるよう、宿題としてずんずん教材と読みのカードがもらえます。
教室と同じく、一通りやると15〜20分くらいで終わります。
楽しいようで、今のところ毎日楽しくできています。
「宿題をこなせるか心配…」という人もいると思いますが、少しだけなので大丈夫。
一日15分で終わります。
それに本当に身につけたければ、どんな習い事でも家でもやらないといけないですよね…
そこはがんばってやりましょう!
無料体験終了後、入会したい時の料金
体験終了後、入会したい時は下記の料金がかかります。
対象 | 1教科/月額会費 | |
---|---|---|
東京都・神奈川県に所在する教室 | 左記以外の地域に所在する教室 | |
幼児・小学生 | 7,700円 | 7,150円 |
中学生 | 8,800円 | 8,250円 |
高校生以上 | 9,900円 | 9,350円 |
入会金や教材費が別途かからないのが嬉しい!(英語の場合、専用の音声が出るペンを購入する必要あり)
くもんの無料体験学習に行って感じたこと3つ
くもんの無料体験学習に行って感じたこと3つをまとめました。
2歳半でも勉強は楽しめる
私は恥ずかしながらくもんに行くまで
- 幼児の今の時期は、学習のための準備として運筆練習が大切
- 2歳のドリルはたくさん市販されている
ということを知りませんでした。
くもんで息子が机と椅子に座り楽しそうに鉛筆を持つ姿を見て、すぐに自宅にも机と椅子を購入しました。
息子の大のお気に入りスペースになっています。
机に座る習慣付けにとても良いです。
くもんに行ってみなければ我が家にこの場所はまだ生まれてなかったですね…
家の外で学習する意味
「これくらいのことなら、家でもできるんじゃないの?」と思いませんか?
私もそう思って、自宅で早速宿題をやらせました。
市販のドリルも購入しました。
しかし…
自宅学習は必須ですが、教室で他人に囲まれて緊張感を持ってやることの意味を感じた瞬間です。
教室でやるほうが集中してやるし、上手なんです。
その他に教室に行く効果として感じたのは
ことです。
などと最近よく言っています。
勉強を始めるのに早すぎることはない
くもんに言ってみる前は「あんまり早くから詰め込み教育みたいなのってどうなの?」と思っていました。
でも楽しそうに机に向かう息子を見て、考えが変わりました。
興味を持っているならいつから始めてもOK。
それに毎日10〜15分程なので、十分他の時間で公園に行ったりおもちゃで遊んだり、絵本を読む時間もあります。
くもんの無料体験学習に行って感じたことまとめ
今回くもんに行ってみて「教室で学習することの効果」を感じ、私は息子を通わせてみることにしました。
とはいえ、教室に通うのは手間もお金もかかります。
- 下の子が小さくて通うのが難しい
- 仕事をしていて、平日夕方〜夜に週2回通うのは難しい
- 月7,700円を出すのが難しい
こんな人は、まずは自宅で幼児向けドリルを使って楽しく机に向かう習慣を付けるといいと思います。
ドリルをやるのが初めてなら、まずはこの2冊で運筆練習をしましょう。
シールも付いていて、めちゃくちゃ食いつきがいいですよ。
くもんの方がシンプル、学研の方がポップな色使いです。
内容は大差なく、楽しんですぐ終わってしまうので両方やるといいと思います。
どちらか一つなら、くもんの方がおすすめです。
シンプルな絵でシールがひとつひとつ大きいのが嬉しく、私は好みです。
鉛筆はくもんの子ども用鉛筆を使っています。
6Bははじめての鉛筆練習にぴったり!
とても持ちやすく、くもんに行っていない子にもとても人気の鉛筆です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。