こどもちゃれんじは先取りできるって知ってますか?
できるなら先取りしたときのデメリットを知りたいですよね。
こどもちゃれんじをベビーの頃から2年間受講してきましたが、内容がやさしく感じることも出てきたため一旦退会をした我が家。
(ぽけっと4月号まで受講しました)
でも息子はしまじろうが大好き…しまじろうが来るのを楽しみにしています。
そこで「一学年先取りっていうのもアリかも!」と思いつき、コールセンターの方に話を聞いたり、資料請求をしたりしてこどもちゃれんじの先取りについて調べて得た情報をまとめました。
同じように先取りを検討している方は、安易に先取りをして後悔しないよう読んでいってください。
こどもちゃれんじは先取り受講できる?申込方法は?
こどもちゃれんじの先取り受講は可能です。
- 通常のインターネットの申込みと同様に申し込みたい講座を選択
- 生年月日は実際の子どもの生年月日を入れる
もちろん電話でもOKです。
【電話窓口】0120−896−667
受付時間 9:00〜21:00(年末年始を除く)
こどもちゃれんじを先取りする場合のデメリット
こどもちゃれんじを先取りする場合の一番のデメリットは
「教材の絵本の内容が実際の生活の場面と合わない場合が出てくる」ことです。
こどもちゃれんじの絵本には生活習慣を身につけるための内容が含まれています。
「小さい子には優しくしよう」「幼稚園に通うための身支度を自分でできるようにしよう」のような内容です。
その部分が、学年の先取りをすると少し違和感が出てくることがあります。
例えば…年中さんの子どもに年長さん向けの教材を先取りした場合
「もうすぐ小学校だからこんな準備をしようね!」という内容の絵本になってしまいます。
うちの場合、息子は本来は2歳児向けの「ぽけっと」。
検討したのは年少さん向けの「ほっぷ」です。
家で七田式プリントAやくもんのドリルをすでにしているので、ほっぷのひらがなや数を学ぶ教材がやりたかったからです。
絵本の内容についてコールセンターでも調べてもらったところ、
「保育園のコースなら、ぽけっととほっぷでそこまで違和感を感じる内容はないです」と回答されました。
(こどもちゃれんじではぽけっと以降、保育園のコースと幼稚園のコースの選択があります)
- ぽけっと→プレ幼稚園(もしくは未就園)
- ほっぷ→幼稚園
のコースだと幼稚園入園に関する内容が絵本に出てくるので、学年が違うと違和感が出てしまう部分があるようなんですが
- ぽけっと→保育園コース
- ほっぷ→保育園コース
だと特に問題ないとのことでした。
このように先取りすると教材の内容が子どもに合わないものになってしまうかはどのコースを先取りしたいかで変わってくるので、まずは資料請求必須です。
電話もすぐ繋がるので、疑問に思ったことはどんどん聞いてみましょう
こどもちゃれんじ以外の教材も検討してみよう
教材の先取りを検討されている方は、熱心に知育をされてるんじゃないでしょうか?
もしお勉強っぽいことをどんどん先取りしたいなら、
- Z会の幼児コース
- 小学館のまなびwith(旧ドラゼミ)
はワークも充実していてお勉強向きです。
こどもちゃれんじのように絵本の内容が年齢に合わない!と悩むこともないです。
私はどちらも資料請求して教材をやらせました。
【まなびwith】
ワークだけをやりたいなら、教材がワークのみで月々の支払いも安い幼児ポピーがおすすめです。
こどもちゃれんじを先取りするならまずは資料請求を
こどもちゃれんじ公式HPにも教材の年間ラインナップは載っていますが、教材をよく知るためには絶対に資料請求がおすすめ。
先取りを検討している教材の資料請求をして、今のお子さんの発達具合と比べた上で先取りをするか判断してください。
個人的には発達が早い子なら、学年特有の部分以外は問題ないと思いました。