ポピーのきいどりは先取りだと難しいのかな?
この記事では、こんな疑問に応えます。
- ワーク教材をやりたい!
- 余計なおもちゃはいらない!
- できれば固定費は安くしたい!
こう考えて幼児ポピーを検討するママも多いんじゃないでしょうか?
私もそのうちの一人で、7月生まれの2歳児に年齢相応の『ももちゃん』を試しましたが
『ももちゃん』は簡単すぎるように感じたので、先取りの『きいどり』をおためししてみました。
(後で知ったんですが、幼児ポピーは簡単という声も多いみたいですね)
率直な感想を写真多めでまとめてみました。
ポピーきいどりの先取りが気になる人は見ていってください!
- ポピーきいどりの内容(写真付き)
- ポピーきいどりを2歳児が先取りした場合のレベル感
- ポピーきいどりをやってみてよかったところ
実際に2歳児とポピーきいどりおためし号を先取り!
【7月生まれの2歳児(2歳9ヶ月)】とポピーきいどりおためし号を先取りした様子を詳しくレポートします。
息子は
- 七田式プリントA
- くもんのドリル
に約2ヶ月前から取り組んでいます。
少しは鉛筆やワークに親しんでいるという前提条件で見てください。
めいろ
最初はめいろからです。
曲線を指ではみださないようになぞります。
うちの2歳児もすぐにクリアできました☆
シール貼り
次にシールを貼るページ。
これは2歳児だろうが3歳児だろうが関係ないですね。
うちの2歳児はシールには目がありません。
まちがいさがし
抜けている部分にシールを貼って、同じお弁当のセットをつくります。
ページ内の全然関係のないところにシールを貼ろうとしたり
ワイルドな動きを見せる息子でしたが、補助してあげるとできました。
すうじ
すうじのかずとおなじになるようにパンのシールを貼ります。
うちの2歳は「これいくつ?」と数字を示して聞くと手では表せるんですが、
言葉にするときに「わかんない」と言ってつまずくことがあります。
このページも補助してあげて完成しました。
すうじを使った条件迷路
花が3つあるところだけを通る条件迷路です。
開いたときに「難しいかな?」と思いましたが、なんの手助けもなくすいすいできました。
はさみの練習
息子にはさみを持たせたのは初めて。
そろそろはさみを使わせてみようと思い用意していた、子ども用はさみの出番です!
ワークの一番最後にやりました。
はさみで切るという初めてのことが楽しかったようで、とっても気に入っていました。
もじ
「か・き・く・け・こ」ではじまる言葉にもじシールを貼る問題です。
このページが一番難しかったですね。
七田式プリントAでも「あではじまる言葉にまるをつける」など、はじめの音の問題がありますが息子はまだまだわかっていません。
さらにまだひらがなも読めないので「このシールが『か』なんだ」ということもわかりません。
難しかったので、途中で少し集中力が切れてしまっていました。
まちがいさがし(難しめ)
くまさんを見比べて、足りない部分を見つける問題です。
集中力と観察力を養います。
このページも自分ひとりではできませんでしたが
「目はある?」「鼻はある?」と聞きながらだとできました。
めいろ(難しめ)
最初のページより難しめのめいろ。
できないかな?と思いましたが、めいろはドリルでやっているからかすんなりできました。
数をかぞえてせんでかこむ
3つあるものをせんでかこむという問題。
最初は問題の意味がわかっていないようでしたが、指でさっと囲んで見せてあげると意味がわかった模様。
問題の意味がわかった後はスイスイできていました。
シール貼り②
最後はまた楽しくシールを貼って終了です☆
ポピーきいどり先取りを終えた率直な感想
ポピーきいどり先取り、2歳児でもワークをある程度やったことがある子ならチャレンジできますね。
おためしをやってみて再確認したのが、うちの息子がちえ・かず・もじで一番苦手なのがもじだということ。
先取りした場合はもじの問題に苦戦しそうです。
少し難しい問題にあたると、集中力が切れる様子が見えました。
こどものワークは「基本的にスイスイ解けて、少しだけチャレンジ」がいいそうです。
うちの息子の場合、今回のおためし号では問題の約3割に苦戦していました。
少しチャレンジめな教材だと思いますが、本人が終わったときに「もう一回やりたい」と言っていたので、楽しくは感じられたようです。
きいどり先取りをするならまずはおためし号をやらせてみて
- 問題の何割ほどができるか
- 子どもが楽しんでやれそうか
を確認するのが一番大事だと思います。
- 「スイスイ解けてたまにチャレンジ」になっているか?
- 子どもは終わった後楽しかったと言っているか?
ポピーきいどりのここがよかった!
先取りだからというわけではないのですが、きいどりをやってみていいなと思ったところを紹介します。
バランス良くもじ・かず・ちえが学べる
ワークをやってみて思ったのが、バランス良くもじ・かず・ちえ・こうさくが入っているなということ。
自分の子どもが何が得意で何が苦手なのかわかるので、苦手な部分を別で補強してあげたら最強だと思います☆
66ページの大容量
今回のおためし号は全14ページですが、実際の教材は66ページの大容量。
おためし号を一気にやると少し途中で集中力が切れていたので、2回に分けてやったほうがよかったなと後で反省。
そう考えると本教材は9日分くらいかな?と思います。
ポピーきいどり先取りが案外アリでびっくり!
正直幼児ポピーのおためしを頼んだ段階では
「一応おためしはするけど、たぶん受講はないなあ」と思っていたんです。
夫(国立大卒)は小さい時ポピーをやってたらしく、懐かしんでました!
ももちゃんをためしてみた段階でも、簡単すぎて「ないな」と思ったんですが
きいどりをやってみて…
あれ!?
ちょっとびっくりしちゃいましたよ。
元々いろんな教材を試すのが好きなんですが、教材って試してみないとわかんないもんだなあ〜と改めて思いました。
通信教育教材のいいところは
「自分の子どもはこんなことが案外好きなんだ」
「これは苦手なんだ」
「こんな教え方もあるんだ」
と新たな発見があるところですね。
\実際に子どもと一緒にためしてみて/
きいどりの先取りを検討中の方は、他の教材の先取りもぜひ資料請求で試してみてください!
まなびwithなんてDVDまでついてますよ☆