こどもちゃれんじの読み聞かせプラスの絵本の中身を知っていますか?
こどもちゃれんじを受講していると、こどもちゃれんじEnglishや有料オプション教材の案内が届きます。
どんどんお金がかかるのは避けたいものの、見ていると気になりますよね。
この記事ではこどもちゃれんじの有料オプション教材「読み聞かせプラス」を実際に購入した感想をまとめました。
こどもちゃれんじぽけっと(2・3歳向け)のものです。
- こどもちゃれんじ読み聞かせプラスの内容、価格
- こどもちゃれんじ読み聞かせプラスのメリット・デメリット
- こどもちゃれんじ読み聞かせプラス以外のコスパの良い絵本の定期購読
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスとは?
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスの基本的な内容をまとめました。
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスとは
読み聞かせプラスは「こどもちゃれんじプラス」というこどもちゃれんじの有料オプション教材の一つです。
こどもちゃれんじを受講していなくても購入可能です。
こどもちゃれんじを受講中の方は、こどもちゃれんじの教材と同時に届きます。
- 知育プラス(考える力を育む)
- 表現プラス(工作)
- リズムダンスプラス(音楽・運動・歌)
- 読み聞かせプラス(絵本)
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスの料金
料金はこどもちゃれんじ受講中の方が断然オトク!
こどもちゃれんじ会員特別価格 | 一般 | |
1号あたり | 545円 | 838円 |
※一括払いもできます
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスで実際に届いた絵本
2020年4月号は「ほいなおばさんのようふくやさん」という絵本がこどもちゃれんじぽけっとと一緒に届きました。
文字の多さは7月生まれ、絵本好きの息子でちょうどよいレベルでした。
早生まれの子や絵本を読み慣れていない子だと、少し文字が多く感じるかもしれません。
ページ数は約24ページに設定されているようです。
このページ数は我が家が定期購読している福音館書店の「こどものとも」「かがくのとも」と同程度でした。
絵本のスタンダードなページ数なんでしょうか?
しかけもついていました。
こどもちゃれんじは絵本にしかけを作るのが好きですね。
個人的にはある程度物語を理解できる年齢になったら、絵本にしかけはいらないと思います。
(破れたりしやすい、読みづらい、頭で想像すればいいと思う)
といってもこどもちゃれんじのしまじろうの絵本のように
仕掛けが盛りだくさん!というわけではなく、1ページのみでした。
私はこどもちゃれんじのしまじろうの絵本はしかけ盛り込みすぎで、読むのがあまり好きではありません…(笑)
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスの良い点・悪い点
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスを購入してみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスの良い点
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスの良い点は以下の4つです。
- こどもちゃれんじ会員であればお手頃価格
- 保育園・幼稚園の絵本とかぶらない
- 年齢にあった絵本が選ぶ手間なしに届く
- さまざまなタッチの絵本に触れられる
まず、こどもちゃれんじ会員であれば1号あたり545円とお手頃です。
オリジナルの絵本なので、通っている保育園や幼稚園にある絵本とかぶることがありません。
年齢にあった絵本を選ぶのは結構手間です。
本屋で実物を見て探せるなら一番いいですが
- 近くに本屋がない(我が家はこれ)
- 本屋にほしい絵本が置いてない
なんてことも。
ネットで「○歳におすすめの絵本○選」なんてものを色々調べて購入しても
「実際に見てみたら思ったより文字が多かった(少なかった)」
「なんだか同じような絵本ばかり選んでしまった」
ということもあります。
絵本のタッチが偏らないように設定されています。
勝手に選んでくれるシステムだと、次はどんな絵本がくるのかなという楽しみもあっていいですよね♪
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスの悪い点
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスのイマイチだと思った点は2つです。
- こどもちゃれんじ会員でない場合はお得感が下がる
- 絵本としての完成度はやはり出版社の絵本が上か?
- しかけは邪魔(個人的意見)
こどもちゃれんじ会員でない場合、一冊838円です。
この価格なら普通に絵本を選ぶ or 他の定期購読の絵本でもいいかと思います。
絵本としては、好みもあると思いますが私は定期購読している福音館書店「こどものとも」「ちいさなかがくのとも」の方が好きです。
ある程度物語が楽しめる年齢になってきたらしかけはいりません。
想像するものだと思います。
こどもちゃれんじ読み聞かせプラス以外のおすすめ絵本定期購読
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスを検討している人におすすめの、コスパが良い絵本の定期購読を2つご紹介します。
福音館書店「こどものとも」「ちいさなかがくのとも」
私は福音館書店の「こどものとも年少版」「ちいさなかがくのとも」を定期購読しています。
こどもちゃれんじ読み聞かせプラス(2歳児向けぽけっと)と「こどものとも年少版」を比較した表を作ってみました。
こどもちゃれんじ読み聞かせプラス | 福音館書店「こどものとも年少版」 | |
価格 | 会員なら545円 | 書店購入なら440円(配送希望なら585円) |
ページ数 | 約24ページ | 約24ページ |
文字の多さ | 普通〜多い | 少なめ |
備考 | しかけもあり | 福音館書店の新作絵本 |
よくあるぬいぐるみのような動物の絵の絵本ではなく、車はリアルな車。
動物の絵もかわいいだけじゃない。
質の高さを感じます。
取り扱いのある書店で購入することも可能なようですが、私はネットで定期購読しています。
↓福音館書店公式でもこちらのサイトに飛んで購入する仕組みです。
大人でもそうなんだ!と思うような内容です
雑誌「コドモエ」
色々な絵本を安く子どもに読ませたい方には雑誌「コドモエ」もおすすめです。
子育て中の親がターゲットの二ヶ月に一度発売される雑誌なんですが、
なんと絵本の付録が1冊or2冊ついているんです!
有名な「ノラネコぐんだんシリーズ」もこの雑誌から誕生しています。
ただ付録の絵本はあくまで付録です。
お子さんの年齢にあった絵本が届くとは限らないので、そこは注意してください。
実際、2020年4月号の付録の絵本は一冊は楽しめましたが、もう一冊は息子には難しくほとんど読んでいません。
ノラネコぐんだんの新作絵本がついてたりする月もあり、すごくオトクです☆
子どもに絵本をたくさん読んであげよう
子どもにたくさん読ませてあげたい絵本ですが、ハードカバーの新品ばかり集めようと思うとかなりのコストがかかります。
2歳頃からは絵本を破ったりすることもそうありませんし、ハードカバーでなくても十分!
むしろ軽くていい☆
こどもちゃれんじ読み聞かせプラスの絵本も、こどもちゃれんじ会員なら選択肢に入れてみてもいいと思います。
自宅で絵本ライフを楽しみましょう!